おうち英語は小学生が本番！おうち英語をレベルアップしながら「続ける」ために絶対必要なたった2つの鍵

4月から年長♪

2歳から始めたおうち英語は教材の動画を見せたり、歌をかけ流したり、それらしいことはできているかな。

私もよく忘れがちだし、子どもも気が向かないこともあるけど

英語の歌も歌えるようになっているし、Telephone Englishで聞かれたことには単語だけだけど、答えてる。

こんな感じで教材を使って行けば大丈夫かな？

…うーん、大丈夫かどうか、少しお話をさせてください！

おうち英語習慣化コーチの向井佳代です。

オンラインでおうち英語ママに：
ほしい未来を叶えるおうち英語マイプラン作りと習慣化サポート、

年長～小学生のおうち英語キッズに：
とっさの英語も怖くない信頼コミュニケーションができる子になるオンラインレッスンをしています。

おうち英語でぶつかる小1の壁

こんなお話を聞きます。

◎小学生の生活リズムに慣れるまでバタバタ、

◎提出物や宿題の対応、翌日の用意や忘れ物チェック、

◎子どもも新しい世界に気持ちが持って行かれて…

落ち着いたら始めようと思っていたおうち英語が

いつのまにかおうちから消えていて、

再開するパワーが湧いてこない…。

またこんなお話も聞きます。

何とか細々と続けてはいるけど、
幼児の時と同じく、動画を見せたり
歌をかけ流しているだけ。

小学生になっても
幼児の時と同じくらいしか
英語が話せない…

単語も読めないし何ならローマ字読み。
書くのはめんどくさいと嫌がる。

早くから英語に触れさせたのは何だったのか…。

おうち英語小1の壁を乗り越えるための準備は年長から

おうち英語は小学生が本番です。

私自身、娘が小学生になる前の年長の時に一般的な「小1の壁」と同時におうち英語小1の壁も意識して

かなりエネルギーを使って対策をしました。

例えば、私は英語の読み書きは小学生からで十分と思っていたので、それまでは何もしていなかったのですが、

小学生になる前、年長の時に何かいい方法があるはずだと思って調べまくって
フォニックスを見つけたのです。

フォニックスの教材を出版している会社に電話し、その会社の研修を受けて自分で娘に教えられるよう準備しました。

（当時は会社員でした。）

また、自由に使える時間が少なくなることを念頭にいつ何のおうち英語をどのようにするかをめちゃくちゃ考えました。

具体的に何に気づき、どのように何を始めたのかは別の機会に詳しくお話したいと思いますが、

とにかく本当に小学生になる前、年長の時に準備したからこそ、

小学校6年間の充実したおうち英語が可能となり、

「やりきった感」をもって小学校6年を終えたように思います。

以前、私の生徒さまのママとのセッションで質問に答えて

「やってきたおうち英語に全く後悔はない」と

自信をもって答えることができた自分が、嬉しかったです。

もちろん、いろいろな選択肢があったのです。

でも、自分でその時その時ベストと考えて選んでやってきた自分への納得感なんだろうな、と思います。

おうち英語を「続ける」「レベルアップ」するためのたった2つの鍵

おうち英語がうまくいくために絶対必要なものは何でしょうか？

親の英語力？


確かに、私は英語力のある親でした。

でも、私は娘に直接英語を教えなかったし、

親子の会話を英語にすることもありませんでした。

（ちょっとした声かけを英語で言うことはありました。）

親の英語力は絶対条件ではないと、私は思っています。

では絶対必要なのは何なのか？

それは、

プランニング（計画）

ーいつ何をどういう順番でどのくらいするか？

習慣化（仕組み）

ーどのように継続するか？

この二つです！

おうち英語小1の壁を乗り越えるための知識

英語が話せる子、もっと言えば

自分の自由な選択のために英語を使える子

に育てたいなら

プランニングの基礎となるのは4つの知識です

そんな知識を組み合わせることで、おうち英語の学年に応じたプランニングができます！

◎言語習得プロセスの知識

英語であろうと日本語であろうと他のどんな言語であろうと、自然な習得プロセスは同じです。

聞く→話す→読む→書く

生まれてきた赤ちゃんが5歳になるころには

日本語を操れるようになってきた道筋を考えてみてください。

まず、「聞く→話す」

その上で小学校から本格的に「読む→書く」を始めましたね。

この順番をわかっているかどうかで

ご自身のおうち英語への自信が変わってきます。

◎児童英語教育の知識

英語を身に着けるのが大人か子どもかでは、やり方が変わってくるので、児童英語教育の知識が必要です。

例えばお味噌汁の作り方を人に教えるとします。

大人に教えるのであれば、口で言うだけでもいいかもしれませんね。

でも子どもに教える場合は、学年によっては、

一緒に手取り足取りやることから始めるとか、

1人でやらせる部分を徐々に増やしていくとか、工夫が必要ですね。

そんな工夫の方法を知らなければ、いくら英語ができる大人であっても、

上手に子どもに教えられるわけではないんですね。

◎子どもの心身の発達の知識

6歳児にできることと、12歳児にできることは全く違います。

6歳だとまだ、日本語の発音がたどたどしい子もいます。

でも1年、2年経つと、発音する力も大きく変わります。

私の娘が3～4歳の頃の、本人が歌う音声と、同じ歌を小2くらいで歌った時の音声は、全く違いました。

より大人に近く、はっきりした発音ができるようになります。

また、英語で自分の思ったことを言う、ということに関しても、

6歳なら、何でこれが好きなの？と質問した時に、Because it’s cute.でいいでしょうが、

小3であれば、どこがcuteなのか、もっと詳しい説明にチャレンジさせた方がいいですね。

◎教材・サービス・機会の知識

上記の3つの知識をベースに、

どんな教材をどう使えばいいか、
どんな機会をいつ与えればちょうどよいか、

つまり、同じ動画でも、

• ただ笑いながら見るだけでいいのか、
• 見ながらマネして口も動かすのか、
• ロールプレイをするのか、

などなど、いろいろな使い方ができるのです。

では、おうち英語に利用できるツールにはどのようなものがあるでしょうか？


4つのカテゴリーに分けてお話しますね。

これらを何の目的でいつどのくらい取り組むかを具体的にしていけば、

おうち英語マイプランの完成です。

【教材】

• おうち英語教材（DWEなど）
• オンライン単語帳（クイズレットなど）
• 多読（Oxford Reading Clubなど）
• アプリ（トド英語など）
• YouTube
• カード
• フォニックス
• 絵本

【対話式サービス】

• 電話サービス（DWEユーザーの場合のTE）
• オンライン英会話（時間切り売り型）
• オンライン英会話（講師固定型）
• 対面教室（1年など一定期間のカリキュラムあり）
• オンライン英語教室（対面教室の英語版）

【イベント】

• 英語キャンプ
• 英語イベント（ショー/創作etc.）
• 親子留学
• イベント（単語/ゲームetc.）
• スピーチイベント
• ライティングイベント

【その他】

• 各種英語検定

年長の1年間のおうち英語が大切なワケ

幼児からおうち英語を始めたママの選択に対し、

私はめちゃくちゃ大きな拍手を送りたいです。

おうち英語はすばらしい！

私がそう言えるのは、自分自身が40年以上英語学習者であり続けており、

さらに

日常的な軽い挨拶から契約交渉までの英語を使ってきた経験、

そしてその中で英語で人とのつながりを作ってきた経験があるからです。

社会人として英語を使って仕事をしてきた経験に加え私は

おうち英語ママ歴10年
子ども英語講師歴6年（2024年2月現在）です。

子どもが社会人になったときに

相手から信頼される人としての英語力を身に着けていてほしいので、

社会人から大学生、高校生、中学生、小学生（6年間）…と、時間を巻き戻した時に

年長の1年のおうち英語の進め方の価値を、人一倍感じています。

私は海外出張もあるフルタイムのワーキングマザーでした。

限られた時間の中で、量より質なおうち英語をやってきたんです。

その経験の中でも小学校入学を控えた年長の1年ほど

おうち英語に関して脳に汗をかいて自らいろいろ調べ、準備したことはありません。

そして小1～小5（小6は中学受験）のおうち英語時間は、

母である私にとって、娘の変化成長を楽しくまぶしく感動しながら一緒に過ごせたかけがえのない時間でした。

今そう言えるのも、

小学校入学を前にした年長の時の準備があったからです。

まとめ

プランニング（計画）

ーいつ何をどういう順番でどのくらいするか？

習慣化（仕組み）

ーどのように継続するか？

この二つが十分機能すれば

◎小学生になっても途切れないおうち英語、

◎学年に応じてバージョンアップできるおうち英語

が実現できます！

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私が対面教室をからオンラインサービスに切り替えおうち英語習慣化コースを始めて2年。

「おうち英語は小学生が本番！」

「対面教室ではできないきめ細かいサポートをしたい！」

この思いからオンライン小学生コースを開講しました。

根底には私の母としての思いがあります。

「また話したい」
「一緒に働きたい」

と思ってもらえる人に育ってほしい。

選択する自由のある人生であればなおよい。

英語はそのためのツール。

同じ思いのママにもHappyになってほしい。

最初の1年間で、ママたちから喜びの声とともにいただいた子どもたちの成長を一部ご紹介します。

• やると決めたおうち英語を毎週もれなくやり切ってくれています（小1）
• リーディングの練習で、言われてないのに自発的にちょっとしたチャレンジをしていました（小1）
• 初めてTAC（教材のカード）を最後までやり切りました（小2）
• SBS（動画教材）で自分なりに考えて答えるようになっています（小2）
• 繰り返し練習するようになり、発音がよくなりました（小3）
• 時間が足りないなら早起きするというように自己管理力が高まっています（小3）

子どもたちのこんな成長を目の当たりにし、

2年目は年長クラスを新設しました。幼児から小学生になる時の生活の変化はとても大きいものです。

そんな中でも

◎英語がおうちから消えていかないための準備
◎幼児英語から、学年相応の英語に変えていく準備をやっておくことで、

安心して小学生のおうち英語に移行していただきたいと思ったからです。

今年はできるだけ多くの年長おうち英語ママに、

小学生になっても途切れないおうち英語の基礎の築き方を知っていただきたいので

いよいよ子どもが幼稚園・保育園の年長クラスに進級するあなたに

その秘訣がわかるプレゼントを差し上げたいと思います。

　

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①年齢ｘおうち英語マトリックス図（PDF資料)

②英語が話せる子になる教材活用法（動画教材）

③年長向け読み書き力育成ステップ（動画教材）

④学年別☆おうち英語ママの声かけ99（PDF資料)

⑤マイ卒業プラン表　（スプレッドシート）

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では！

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