子どもの英語学習として人気の高い「オンライン英会話」。
わが家も2歳の頃から、英語教材についていたネイティブとの電話英会話を、毎週1回続けてきました。
でも、7年近く続けてきた中で、ある時思ったんです。
「あ…このまま続けていても、これ以上上達しないな…」
今回は、そんな私の実体験をもとに、
オンライン英会話を子どもにさせる効果という視点から、
- オンライン英会話に求める効果とは
- 親が気づきにくい“受け身英語”の落とし穴
- 子どもの英語力を伸ばす工夫
について、お伝えします。
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オンライン英会話を7年間続けたリアルな効果とは?

2歳から週1回、ネイティブとの会話スタート
教材に付属していた「電話での英会話レッスン」。
当初は、先生の英語を“聞くだけ”の時間が中心でしたが、
- 英語の歌を歌う
- 絵本を見ながらやりとりする
といったチャレンジを通じて、娘は少しずつ電話での英語時間になじみ始めました。
英語で返せるようになった喜びと達成感
年中・年長になるころには、先生の質問に「英語で答える」ことも増え、
「すごい!ちゃんと会話してる!」
と嬉しく思ったものです。
英語力が自然と育っているように感じ、親としては娘の成長を喜んでいました。
でも「これ以上は上達しない」と感じた理由

小2・小3くらいになった頃、ふと違和感を覚えるように。
先生はテンポよくいろんな質問をしてくれ、娘はそれに英語で答えていました。
でも、それだけ。会話の主導権は常に先生。
子どもが自分から何かを伝える場面が「ゼロ」に近かったのです。
子どもが話せるようにならない“受け身英語”の落とし穴
「質問に答えるだけ」で終わる英会話
我が家がやっていた電話英会話も、オンライン英会話でも、先生がどんどん質問してくれます。
子どもはそれに答える形で「会話」が成立しているように見えます。
でも実は、
「受け身で答えるだけ」では“本当の会話力”は育ちません。
会話のキャッチボールができるようになるには、
自分からもボール(=話題)を投げ返す力が必要なんです。
親がつい安心してしまう“英語話してる感”に注意
親から見れば、
- 英語でちゃんと受け答えしている
- 毎週ちゃんとレッスンに取り組んでいる
という様子に安心しがちです。
でも、発話の量=話す力ではありません。
英語を“使って伝える経験”がなければ、いざというときに言葉が出てこないのです。
受け身では「また話したい」と思ってもらえる会話はできない
リアルなやりとりの場面では、
- 「今日学校でこんなことがあったんだ!」
- 「私もこれ好きなんだよ〜」
といった“伝えたい思い”があるからこそ、会話が楽しくなります。
受け身のままでは、そこにたどり着けないまま…になってしまいます。
英語力を伸ばすカギは「自分から話す経験」だった!

自由に話す時間をカスタマイズする工夫
そこで、私は電話英会話もオンライン英会話も「受けるだけ」にしない工夫を始めました。
それは先生がどんどん会話を進めることのない自由会話。
電話英会話に関しては、娘から質問するチャレンジ。
そして、オンライン英会話はレッスン内容をこちらから提案し、
子どもが「自分で考えて、自分の言葉で話す」ので、待ってほしいと先生にリクエストしたのです。
オンライン英会話で自発性を育てるには?
先生にお任せのレッスンでは、なかなか子どもは主導権を握れません。
だからこそ、
- 子どもが話しやすいテーマを子どもと一緒に選ぶ
- 今日のトピックに関する言葉を事前に子どもから引き出す
- 子どもが考えている時に待つよう、先生にリクエストする
など、ママのひと工夫が大きな効果を生みます。
ママができる、先生へのリクエストの出し方

「いつもありがとうございます。今日は娘が“好きな動物”について自分から話してみます。空白が生じても構わないので、娘から言葉が出るのを、待ってやってください。」
などのように伝えるだけで、先生は協力してくれます。
空白が生じることは先生にとっては「サービスを提供していない」と思われるリスクがあります。でも親からそう依頼しているのであれば、先生も安心して待つことができるのです。
まとめ:オンライン英会話を“効果あるもの”にするために

年齢や発達に合った切り替えが大事
幼児期は「英語に親しむ・聞き取る」が目的。
でも、小学生以降は「伝える・やりとりする」力が必要になってきます。
子どもの発達に合わせて、レッスンの目的も変えていきましょう。
「話して楽しい!」が続く工夫を
- 子どもが話したいテーマで会話する
- 日常の出来事を先生に話す
- 失敗してもOK!を伝えて安心させる
こうした工夫が、「また話したい!」という気持ちにつながります。
受け身を卒業するタイミングとは?
- 先生任せの会話になっている
- 子どもの発話は先生からの質問への答えだけ
- 質問への回答は十分できている
こんな時は、「次のステップに進むべきでは?」と考え始めるサインかもしれません。
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