1.英語耳 - 耳があるから話す読む書く力も定着する
語学の習得は、まず耳から始まるのが自然です。
An appleという音を聞いたときにリンゴのイメージが思い浮かぶ。
リンゴのイメージを思い浮かべながら自分でもan appleと言える。
そんな、音とイメージまたは意味のセットが、次は文字と結びつく。
その時、英語がしっかりと定着していくのです。
残念ながら学校や塾で、耳、つまり聞く力について
熱心に指導してくれることはありません。
また、「聞く力」は地味すぎて、外からわかりにくいので
英語教育に興味のある親御さんでも、
その重要性に気づいておられない方も多いです。
聞いても理解できなかった時の気持ちを想像してみてください。
わからない・・・、難しい・・・、無理・・・、イヤだ・・・。
では聞いて理解できた時はどうでしょう?
ああ、こういうことを言ってるんだな、じゃあ・・・、
と、次につながり、
小さなコミュニケーションがスタートします。
そんな小さな成功を生み出し、「ぼく、できる」「私、できる」
と自信を持った子どもたちから、感情の乗ったたくさんの英語を
引き出すレッスンを行います。
英語耳は何歳からでも鍛えられますが、小さい頃の方が簡単です。
小さい時からお子さまに英語の音を聞かせてきたおうち英語ママはもちろん、
今からでもお子さまの英語耳を鍛える強い意思のある親御さんは、
ぜひご一緒に、音からお子さまの英語の可能性を広げていきましょう。
2.心構え - 世界とつながる態度と人間力を磨く
情報が瞬時に世界中に伝わる今、
好きなことも、興味のあることも、学びたいことも、仕事も
英語とかけ合わせることで、子どもたちの選択肢は広がり、深まります。
私は英語ができたことで、当時の日本の会社の女性社員には珍しく、
入社数年目で海外出張の機会もいただきました。
英語力はチャンスをつかむ大きな後押しとなったのです。
が、その後信頼され、次も一緒に仕事をしたいと
思ってもらうために大切なのは、
人と関わり、課題解決のために意見を出し合って協力する態度であり、
人間としてのフェアな姿勢でした。
だからこそ、
楽しいだけ、英語力のためだけのレッスンは行いません。
「C」の頭文字で始まる7つの態度(7C)を育むための
レッスンを行います。
*2.~5.はアメリカで提唱された、21世紀に必要な「4C」スキルとして知られています。
好奇心(Curiosity)を刺激し、
やりとり(Communication)と
共同作業(Collaboration)を通じて
誰かに言われたからではなく誰かのマネでもなく、
創造的(Creativity)に
自分の頭で考える(Critical Thinking)よう
デザインされたレッスン。
これ積み重ねて、学年が上がるにつれ、
子どもたちは、広くて遠いと思っていた世界と自分が
実はつながっているという感覚をつかんでいきます。
中学生からはさらに、
世界の一員としての責任感(Citizenship)を兼ね備えた、
親しまれ信頼される(Character Building)人に育つよう、
磨きをかけていく時期。
15歳に向けて、
世界とつながる態度と人間力の基礎を身に付けます。
3.習慣化 - 目標を立て、親子で成長を喜ぶ
おうち英語には、幼児期の親の努力がいつどう花開くのか
見えにくいところがあります。
また、成長に伴い子どもの興味関心も広がっていく中で、
英語とともにある未来を意識して
日々の英語習慣を作っていくのは
親子だけでは難しい面もあります。
そこで必要なのは、習慣化のためのサポート。
お子さまの年齢や英語力レベル、興味関心や各ご家庭のニーズに応じて、
お子さま納得の目標設定、保護者さまのサポート内容を具体的に決め、
行動が習慣化するようコーチングします。
これによりあなたが得るのは、
未来の自分に期待して、
目標に向けて取り組む力のある子どもと、
子どもの一歩一歩の成長に気づき、
それを喜ぶ心の余裕がある自分です。