小1の壁で英語を止めないために|年長から親子で決める習慣づくり

親子で英語習慣を決めるママと娘のイラスト

「お母さん、英語やろう」

娘が、私を呼びに来てくれるようになりました。私が忘れている日にも、自分から。

小学校に入っても家庭での英語を続けるために、わが家では年長のときから準備をしていました。朝の起きる時間や、何をどの順番でやるかを、一緒に話し合ったのです。

親子で決めて、子どもが自分で動ける形にする。

幼児期から続けてきた英語を、小学生になっても続けるために、私が大切にしていることです。年長のお子さんにも、入学後に英語の時間が減ってきたお子さんにも、今の生活に合う続け方を考えてみてほしいのです。

目次

小1の壁は、英語の続け方を見直すタイミング

幼児期は楽しく英語に触れていたのに、小学校に入ると続かなくなってしまう。私は、家庭での英語に起こるこの変化を「英語の小1の壁」と呼んでいます。

学校生活に慣れることを大切にしたい。宿題も習い事もある。友だちと遊びたい時間も増える。

子どもだけでなく、ママの日々の動き方も変わります。以前と同じ時間、同じ方法で続けようとしても、うまく収まらないことがあるのです。

小学校から帰った子どもと、家庭での英語の時間を考えるママ

子どもの興味が外へ広がるのは、成長でもあります。ママとの英語より、友だちと遊ぶことを選びたい日が出てきます。

だから、子どもの成長と新しい生活に合わせて、英語の続け方も変える。

年長から準備できるなら、入学後の生活を思い描いておくとよいですね。すでに小学生なら、今の一日を見ながら、親子で組み直していきましょう。

年長から、どんなことを英語でやってみたいか話そう

まず考えたいのは、小学生になってから、英語を使ってどんなことをしてみたいかです。

英語キャンプ、親子留学、海外旅行。ホームステイの受け入れや留学生との交流、外国から来た人への道案内もあります。

今すぐ実現できるかどうかだけで、候補を消さなくて大丈夫。「こんなことができたらいいな」を、まず言葉にしてみましょう。

ママとパパで、子どもにどんな機会を届けたいか話しておく。そのうえで、子どもが何に興味を持つか、どんなことをやってみたいかを聞いてみる。

親の願いと、子どもの気持ちを合わせていく時間です。

次に、今どんな英語が分かるのか、どんな取り組みができているのかを、具体的に見てみます。

  • 英語音声のインプットは十分できているか。1日何分、何時間と、具体的な数字で把握しましょう。
  • 使ってきた教材の単語や表現を、どこまで理解しているか。
  • 質問を理解し、Yes・Noや単語、文でどう答えているか。
  • 自分から相手に質問できるか。
  • 文字に触れているなら、大文字・小文字を、逆順やランダムな順番でも認識できるか。

確認の仕方は、これまでの取り組みによって違います。教材の進んだページと、本当に分かっていることを分けて見てください。

今の取り組みの量と理解していることを具体的に把握すると、目標に向けて何を準備するか、どこに時間を使うかを考えられます。

英語でやってみたいこと、今できること、これから取り組むことを整理する図

そこから、聞く・話す力をどう伸ばすか、読むことをいつ取り入れるか、大まかな見通しを作ります。

忙しくなる小学校生活。少し余裕を持たせた計画が安心です。

入学後には、予定どおりにいかない日もあります。最初から時間をいっぱいに埋めないようにしましょう。

わが家では、読む準備と朝の時間を整えました

私は「小1の壁」を意識して、年長のときから入念に準備しました。小学生になってから慌てないように、次に取り入れることと、生活の中で続ける方法を考えたのです。

小学校への入学は、子どもにとっても大きな節目です。「小学生のお兄ちゃんになる」「お姉ちゃんになる」という前向きな気持ちは、新しいことに挑戦する後押しになります。

この時期の気持ちも大切にしながら、子どもと一緒に次の英語の取り組みを考えていきたいですね。

文字を取り入れる前に、私自身が学んだこと

私は、文字を使った英語は小学生以降でよいと考えていました。わが家では音声のインプットは十分で、話す力も年齢相応だと判断していたからです。

いよいよ来年は小学生。では、どのように文字を取り入れようか。

そう考えて調べたとき、初めてフォニックスを知りました。教材出版社に連絡して情報を集め、まず自分で学びました。

その準備があったので、小学生になってからの英語へ、スムーズに取り入れられました。

これは、わが家の当時の判断です。どの子にも同じ時期、同じ教材を当てはめるのではなく、今の理解や経験から、次に必要なことを考えます。

朝にすることも、娘と一緒に決めた

生活を見て、わが家では起きてから朝食までが、英語やほかの習い事に取り組みやすい時間だと考えました。

そこで、何時に起きるか、何をどの順番でやるかを、娘と一緒に話し合いました。娘自身が納得して進められるようにしたのです。

朝食前の英語時間を示す、時計・英語の本・朝食のイラスト

そのあと、娘に色紙のToDoリストを用意してもらい、壁に貼りました。いつ、何をするかが見えるようになりました。

一緒に決めたことを、自分で作ったリストで確かめられる。「当然やるもの」というスイッチが、娘の中に入ったのです。

私が忘れていても、「お母さん、英語やろう」と呼びに来てくれるようになりました。

ママが毎回声をかけて動かす状態から、子どもが自分でも分かって動ける状態へ。わが家では、その変化につながりました。

小学生になったら、できる時間と量を親子で決め直す

わが家の朝の時間を、そのまままねする必要はありません。今の生活で、いつなら取り組めるかを考えてみてください。

ママが現実的な候補を考え、「いつ・何を・どのくらい」を子どもと話し合う。「どっちがいい?」と、子どもが選べる余地も作ります。

曜日と時間を具体的に決め、家族にも見える形にしておくと、英語のある日常を共有できます。

親子で話す、時間と内容を決める、見える場所に貼る、という3段階の図

新しい生活リズムを想像して、いつ、どのくらいなら無理なくできそうか、親子で決めます。たとえば「朝ごはんの前に○○をする」など、生活の一部とくっつけるのがおススメです。

少しできたら、その小さな成功を親子で喜ぶ。続けてみて生活に合わなければ、時間や内容を見直します。

ママが全部決めてしまうことには、気をつけたいのです。子どもが自分で決めたと思えることも、続け方の大切な一部だから。

わが家に合う続け方を、一緒に整理したい方へ

子どもの今の英語と、毎日の生活。その両方を見ながら計画するのが難しいときは、一人で抱えなくて大丈夫です。

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年長〜小学生のお子さんがいる方へ

幼児期から続けてきた英語を、小学校生活の中でも続けられるようにしたい方へ。

「英語力UP! うちの子英語習慣プラン」では、今の取り組みの時間や理解していることを整理し、「いつ・何を・どのくらい」するか、ご家庭に合う具体的な計画を一緒に考えます。実践後も見直しながら、続け方を整えていきます。

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2〜6歳のお子さんがいる方へ

家庭で英語を始めたいけれど、教材の選び方や続け方に迷っていませんか。

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まとめ|親子で決めた小さな習慣を、今の生活へ

小学生になると、子どもの生活も興味も広がります。家庭での英語も、その成長に合わせて変えていけます。

何をやってみたいか。今、何が分かるか。そして、いつならできそうか。

ママだけで計画を完成させず、子どもと話し合い、自分でも確かめられる形にする。年長からの準備にも、入学後の見直しにも、大切にしたいことです。

子どもが主体的に取り組む仕組みを作れば、ママの負担も減り、楽しく英語が続けられますよ!

応援しています!

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