幼児の英語教材の選び方|わが家の生活と子どものペースで選ぶ

絵本と教材を前に、子どもの興味を聞きながら選ぶ親子

子どもの英語を始めようと思った時、まず迷うのは、どの教材やサービスを使うかではないでしょうか。

買い切りの教材、毎月届く教材、英語教室、無料の動画。選択肢が多いほど、「結局、どれがいいの?」と思いますよね。

私が大切にしているのは、教材そのものに順位をつけることではありません。わが家の生活や考え方に合う使い方ができるかです。

目次

私は、親子のペースで戻れる教材を選びました

私は買い切りの教材を選び、家で自分たちのペースで楽しんできました。英語イベントなど、外で英語を使う機会も付いているものでした。

好きなところは何度も楽しむ。少し先へ進みすぎたと感じたら、前のところへ戻る。

私が欲しかったのは、次々と課題を終わらせる毎日ではなく、生活の中に英語が身近にある状態です。親子で過ごす時間に、自然に英語が溶け込んでいてほしかったんですね。

だから、「どの教材がいいか」の前に、どんなふうに親子で英語と関わりたいかを考えることが大切だと思っています。

進めるペースを、誰が決めるのか

買い切りの教材は、手元にあるものをどういう順番で、どのくらいのペースで使うかを家庭で決められます。使い方の説明を参考にしながら、子どもの好きなところを繰り返すこともできます。

一方、教室や月額の教材には、提供する側が用意した流れがあります。次に何をするかが示されるのは、安心にもつながりますよね。

ただ、私が選ぶ時に気になるのは、その進み方が、わが子とわが家に合うかです。

もっとゆっくり楽しみたい時に戻れるか。まだ十分に理解していないところを、繰り返せるか。「次へ進むこと」が目的になってしまわないか。

好きで始めた英語が、次の課題をこなすための時間になってしまうのは、私は避けたいんです。

教材や教室によって仕組みは違います。契約の形だけで決めず、実際にどんな進め方ができるのかも見てくださいね。

親子で決めるペースと提供側の流れを比べ、わが家に合う進み方を考える図

課題が終わることと、自分で会話できることは違います

もう一つ、私が気になるのは、課題を終えた時に、そこまでの英語を自分で使えるようになっているか、ということです。

見たり聞いたりすれば分かる語彙や表現が増えても、相手に伝えるために自分で選び、文章を組み立てて使える言葉が、それに比例して増えるわけではありません。

課題には答えられても、その英語で自分の思いを伝え、相手の言葉を受けて会話を続けるのは、難しいことも多いんです。

課題が終わったから「ここまでは分かった」として、次へ進む。まだ自分で使えるところまで至っていないのなら、それは違うと私は思っています。

大切にしたいのは、次のレベルへ進む速さだけでなく、触れてきた英語を、自分の言葉として相手とのやり取りに使っていくことです。

無料の動画でも、選び方と使い方は必要です

お金をかけず、YouTubeなどで英語に触れる方法もあります。

でも、たくさんの動画の中から何を選び、どんな順番で、生活のどこに入れるのか。その組み立ては自分で考えることになります。

おすすめのチャンネルを知ることと、わが家の英語の進め方が決まることは、同じではありません。

見る・聞く時間に加えて、そこで触れた英語を人と使う場も、私は考えておきたいと思っています。無料か有料かだけでなく、家庭で何を組み立てる必要があるかも、選ぶ時の大事な視点です。

家で楽しむ時間と、人と使う機会を組み合わせる

私が教材を選んだ理由には、家でじっくり楽しめることと、外で英語を使う機会があることの両方がありました。

家で見たり聞いたりするだけで終わらず、その英語を使って人とつながる。そこまで含めて、子どもの英語を考えたいからです。

将来、子どもが「これをやってみたい」と思った時、そこから英語を頑張り始めるのではなく、すぐに手を伸ばせる。その自由を、子どもへのプレゼントにしたいと思っています。

家で英語を楽しむ親子と、外国人の大人と英語でやり取りする子どもの図

わが家に合う進め方を、一緒に考えたい方へ

教材は気になるけれど、自分の家庭ではどう使えばいいのか迷っている。そんな時は、親子の生活や希望を整理するところから一緒に考えませんか。

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「なぜ、わが家に合うのか」を選ぶ軸に

私が買い切りの教材を選んだからといって、すべての家庭の正解が同じになるわけではありません。

子どもも、ママもパパも、生活のスタイルも違います。

「みんなが使っているから」の先に、なぜこの方法が、うちの親子に合うのかを考えてみてください。

どんな親子時間を過ごしたいのか。そして、分かる言葉を、自分で選んで人に伝える言葉へどうつなげていきたいのか。

その願いが見えてくると、教材やサービスを見る時の軸も、自然に変わってくると思います。

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